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2018  


テレビやネットの感想

 

WiLL六月号

2008/04/30(水) 00:18:29 [日記]

WiLL六月号を購入。本村洋さんの独占手記五十枚、非情に興味があった。
この事件を通じて、活字の大切さ、ありがたみが、よくわかった気がする。

裁判が終わったら、本村さんは、本を出すのではないかと思っていた。
もちろん購入するが、最近の、テレビで見ている本村さんのイメージでは、おそらく出さないのではないか? 
第二の人生を踏み出そうとする人には不必要なのかもしれない。
最近、そう考えるようになり、ならば、今、読まないといけないと思った。

本を書けば、ベストセラー間違いなし、出版業界が、欲しがるスター作家になるでしょう。
個人的には、ちょっとしたお金を手に入れて、綺麗なおねーちゃんのいる店でもいって豪遊三昧して欲しいですが世間がそれを許さない。
そんなことをしたら、大衆誌の格好の的になってしまう。
本村さんは、人柄、姿勢、高潔さ、などいろいろな要素が加わって有名になってしまった。”だから”という言葉で世間が、本村さんの人生を縛る。

誰でも一度は、”だから”で自分でちょっとした幸せを求めることを制限して、縛ってしまったことがあるのではないか。
自分自身が”だから”で縛っても結構重たいものなのに、世間のイメージは、非情に困難な枷になってしまう。
本村さんは、裁判が終わっても、これからそんな固定観念と戦わなくてはいけない。
ちょっとした冗談を言っても、「愉快な人だったのですね」そんなセリフが100万回は返ってくるだろう。
イメージと違うことをすれば、実は、あんな人だったんだ。過度な失望のまなざしを受ける。
そんなことはあってはいけない。


手記を読んでいると、あ・あ・あああ・・・ はぁ~ そんなうめき声とため息を繰り返しながら読んでいた。

被告Fの鑑別所で知り合った友人に送った手紙は、強烈だった。手記に描いてある内容が全文かどうかはわからないが、当時、私が見たニュースでは、一部だけだったこと、映像として垂れ流ししていたので、そこまで印象に残っていなかった。
だが、活字で見ると、まったく違うものに感じる。

少年法を盾にした悪い少年がでてくるフィクション小説を読んだこと、もちろん漫画にでてくる悪い少年も見たことがある。
この手紙の内容は、まさにアニメや漫画などで登場する幻想の悪い少年その物だった。

普通のフィクション小説と漫画、どっちも一緒だろうと思うかもしれないが、私は、漫画のほうが軽薄さがあり、濃いような気がする。
酸素濃度が高く淀んでいる、冷たい血の濃さ、感覚的なものなので、こんな例え方になる。


被告Fの手紙

<誰がゆるし、誰が私を裁くのか・・・・・・そんな人物はこの世にいないのだ。神になりかわりし、法廷の守護者たち・・・・・・裁判官、サツ、弁護士、検事たち・・・・・・。私を裁ける者はこの世におらず・・・・・・二人は帰ってこないのだから>

<犬がある日かわいい犬と出合った。・・・・・・そのまま「やっちゃった」、・・・・・・これは罪でしょうか>

<知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出すぎてしまった。私よりかしこい。だが、もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ>

<五年+仮で8年は行くよ。どっちにしてもオレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみがあるし、速くでたくももない。キタナイ外へ出る時は、完全究極体で出たい。じゃないと二度目の犠牲者がでるかも>

<ヤクザはヅラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君>

一審判決直後の手紙
手記には、被告Fが知的水準がかなり高いと書いてあったが、私はそう思わなかった。
テレビや漫画などを組み合わせただけのように感じた。
組み合わせができることが、知的水準の高さとも考えられるが、自分の言葉ではなく、漫画やB級ドラマで、聞き覚えのあるセリフだと思う。

怖いと感じたのは、理解できるかもと思った点
この手紙を見て、一つ、二つ、漫画やドラマのネタを思い出した人は、いるだろうか?

私自身、山田風太郎の忍法帖シリーズが大好きだ。
きっかけは、千葉真一が主演の魔界転生
そのことだけでも、なんともいえない気持ち悪さが残る。
一つ間違ったら、同じことをするのではないか?
これも”似ているだから、魔界転生が好きだから”の呪縛なのかもしれない。
もやが私にはかかっている。
人間は悪いことを増幅するように考えてしまうようにできているのか?
模倣犯は、どんな気持ちなのだろうか?
心身喪失、心神耗弱などで弁護側が、舵を取っていれば、こんなことを考えなかった。
いたって健康な18歳が起こした猟奇的な犯罪。
イメージに囚われると怖いな。

関連では、ニ十七日放送のそこまで言って委員会(読売テレビ)を視聴、被告の元弁護士出演。
懲戒請求を受け、橋下弁護士を訴えた弁護士の言い分を知りたかった。
でも、悪いイメージが先行している人の言い分、スタンスを知る場を設けたのは良いと思う。
そして、その元弁護士のイメージが少し変わった。

もっともこの弁護士も本村さんにしてみれば、内部事情でクビになった不快な弁護士の一人だろう。

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男子ごはんは、毎週、楽しみに番組を見ています。

結構、レシピをまねて料理を作ったりしています。
煮込みハンバーグ、簡単酢豚、白菜の付け合せなど、いろいろ作りました。
どれも、本当に簡単に楽しくおいしいものができました。
特に、酢を使った料理が好きです。
この前は、アジの南蛮漬けを作りました。
三枚におろしたアジを購入し、片栗粉をまぶして、そのまま揚げ、レシピ通りタレに漬け込む
テレビでは、アジではなく、イワシの南蛮漬けでしたが、アジで作ってみるとこれまたうまい。

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